セクオのブログ【社会人奮闘記】

社会人となったsequoによるお仕事奮闘記!仕事やアフィリエイトを勉強していくうちに身についたことを情報として提供しています!日常の話もちらほら・・・(/・ω・)/

【簡単】エクセルのマクロの使い方入門(/・ω・)/

こんばんは!セクオです(/・ω・)/

 

札幌の周辺はすっかり日常生活が戻ってまいりました。

 


しかし、まだまだ全ての地域が復活したわけではないので、

 


無駄な電気を使わないように
家でも会社でも節約するように勤めていきたいですね( `ー´)ノ

 

 


さて、本日はエクセルのマクロのお話です。

 

マクロという言葉を聞いて皆様はどのようなことを思うでしょうか?

 

【なんか便利なもの】という認識があれば十分だと思います!

 

そうです便利なんです♬


今回はエクセルのマクロの使い方について簡単に説明していきたいと思います!!

 

 

①.マクロをエクセルで使えるようにする

 

エクセルには最初からマクロが備え付けられていますが、ある設定をしないと使うことが出来ません。

 

その設定はとても簡単なので、一緒にやっていきましょう。

 

 

まずは、エクセルファイルを開いていただいて、左上にあるファイルを開きましょう。

 

すると左側の緑の枠の部分に以下のように

オプションという部分があると思いますので、そこをクリックします。

f:id:sequo:20180912190754p:plain

 

すると次のような画面が出てくると思いますので、その部分のリボンのユーザー設定(①)をクリックします(/・ω・)/

 

f:id:sequo:20180912191044p:plain



すると、その右側の部分のメインタブのところに開発という枠があると思います。

 

こちらは最初はチェックが入っていないかと思われます。

 

ですのでこちらにチェックを入れていただくと、開発タブがエクセルの上部に現れます。

 

これで、エクセルのマクロを使う準備は完了ですヽ(^o^)丿

 

試しに【開発】のタブを押してみましょう。

 

f:id:sequo:20180912191416p:plain

 

すると上記のようにマクロという項目が出てくると思います。こちらからマクロを行うことが出来ます!!

 

このとき上記にあるマクロのセキュリティのところが最高値になっている

(警告を表示せずに全てのマクロを無効にする)となっている場合

マクロが使えませんのでそれより1つか、2つ下のセキュリティにしましょう。

 

 

f:id:sequo:20180912191716p:plain

※僕は1つ下のものにしております(/・ω・)/

 

 


一番低いセキュリティ(すべてのマクロを有効にする)に設定するのは

お勧めできませんのでそれ以外のセキュリティにしましょう。

 

これでマクロを使うことができるようになりますヽ(^o^)丿

 

 

ここからエクセルのマクロの説明をしましょう。

 

エクセルのマクロとは言ってみれば、ビデオの録画機能と再生機能であると

考えていただければ間違いはないかと思います(/・ω・)/

 

 

【開発】タブにある【マクロの記録】という部分をクリックしますと以下のような画面が出てきます。

 

f:id:sequo:20180912192131p:plain

 

①.マクロ名

マクロの名前を付けることが出来ます。このマクロがどのようなマクロなのか

見ただけでわかるような名前をつけましょう

 

 

②.ショートカットキー

こちらを設定するとマクロをシュートカットキーで起動することが出来ますが

今回は記載しなくて大丈夫です。

 

 

③.マクロの保存先

マクロの保存先を決定できますが

ほとんどの場合は作業中のマクロで大丈夫だと思われます。


④.説明

マクロの意味を説明として残せるものです。

 

 

この例として、以下のように記載してみました( `ー´)ノ

 

 

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※こんな感じですねー(/・ω・)/

 

 


これらを入力した後にOKをクリックしますとマクロの記録が開始されて、これ以降に行った行動を記録します。

 

OKを押すと先程までマクロの記録と書かれていた場所が記録終了となります。

f:id:sequo:20180912192643p:plain ⇒ f:id:sequo:20180912192653p:plain

 

この記録終了を押しますとマクロの記録が終了し、それまでに行った行動が記録され保存されることになります。

 

 

保存されたマクロはマクロと書かれた部分から見ることが出来ます。

以下のような画面になって保存されているマクロを見ることができると思います!!

 

 

f:id:sequo:20180912192824p:plain

 


こちらの実行という部分を押しますと先程記録された行動が再び再現されることとなります。

 

実際にやってみましょうか!

f:id:sequo:20180912193016p:plain

 

これが・・・

 

f:id:sequo:20180912193106p:plain

こうなるんですね(/・ω・)/

(まぁ、これくらい簡単な作業ならマクロにやらせる必要はないんですが・・(笑))

 

 

実行を押すと先程行った行動が繰り返されています!

成功していれば、皆さんも自分で記録した作業が繰り返されているのがわかると思います( `ー´)ノ

 


ここで注意しておいていただきたいのが、このマクロの記録は間違った行動も記録されてしまいます。

 


例えばキー入力ミスや違うセルに入力してしまった

なども一緒に記録されてしまいますので

一つ一つの操作に気をつけて入力を行うようにしましょう。

 


これで簡単なマクロの操作は終わりです。

思っていたより簡単だったのではないでしょうか?

 

 

これが、後にエクセルマクロのVBAと呼ばれるものに繋がっていきますので
まずは簡単なマクロから覚えていくのがいいかと思われます。

 

 

今回は、マクロの使い方を簡単にお伝えしました。

 

次回は、このマクロの少し進んだ使い方について説明できればと思っております。

 

今回、お試しで行った以外にも色々なことができますので

ぜひ試しにやってみてください(/・ω・)/

 


ここまで読んでいただきありがとうございましたヽ(^o^)丿

 

 


それではー( `ー´)ノ